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坂東三津五郎さんの棺桶に入った花錫杖って? [芸能]

こんにちは。ココです。

昨日25日は
10代目・坂東三津五郎さんの本葬
青山葬儀所(東京都港区)で行われましたね。
最後のお別れに著名人・芸能人などたくさんの方がかけつけました。

喪主は長男の巳之作(みのすけ)さん。


images.jpg



13年6月、建て替えを終えた歌舞伎座
こけら落とし公演で舞踊の「喜撰(きせん)」を
三津五郎さんは演じたんですが、
そのときにお弟子さんに

俺が死んだら、これを棺おけに入れてくれ」と

舞台で使われる小道具の花錫杖(はなしゃくじょう)
手にして頼んだそうです。

巳之作さんは

本人の望み通り花錫杖と姉さんかぶりを入れました

とコメント。



ん?

花錫杖って???


こういうの↓


090823.jpg


紅白の柄(持ち手)に桜の花がついているものです。




ちなみにふつうの錫杖はこんなの↓


214.jpg


西遊記』の三蔵法師が持ってるヤツですね。

頭の部分が金属でできていて、
金属の輪にさらに輪をいくつか通しているので
音が鳴るようにできてます。

シャクシャク(錫々)という音に聞こえるから
錫杖という名前になったとか。


もともと山で修行するお坊さんが、
危険な動物や蛇から身を守るために持っていたんですね。

登山のときの熊よけに
鈴を鳴らしながら歩くのと同じ効果があったんですな。


もともとの錫杖にくらべれば、
花錫杖は装飾的な意味合いが強くて
踊るときの小道具ですね。



果たして三津五郎さんは棺おけに入れてほしいというくらい
どんな思い入れがあったんでしょうか?

やっぱり歌舞伎座の建て替えと、
そのこけら落とし公演の舞台に立てたという
歌舞伎俳優として歴史的な行事に立ち会えた誇りと感動
花錫杖に集約されたのかもしれませんね。。



同じく棺おけに入れられた姉さんかぶりは、
つまり日本髪にかぶせる手拭いのことですね。



ic.jpg


やはり当代きっての舞踊家・坂東流の家元
象徴するものだったと言えますので
三津五郎さんが花錫杖と一緒に頼んでいたというのも納得☆


ご冥福を心よりお祈りいたします。


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